「天板の高さ」の決め方について

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「コンポーザーデスク」の「天板の高さ」の決め方は、デスクの使用者が「作曲・編曲家 兼 ピアノ/キーボード・プレイヤー」なのか「作曲・編曲家」なのかで変わってきます。言い換えますと、キーボード(鍵盤)を楽器として使うか、ヒューマンインターフェースとして使うかで変わってきます。

作曲・編曲家 兼 ピアノ/キーボード・プレイヤー

キーボード(鍵盤)を楽器として使用する場合、演奏性を優先するために白鍵の高さを基準に天板の高さを決めると良いと思います。もし使い慣れたキーボードとスタンドがあればそれを基準に、グランドピアノと揃えるのであれば白鍵の高さを約73cmにします。

なおこの場合、キーボード外寸の高さがあればあるほど、天板の位置が上がることになります。

作曲・編曲家

キーボード(鍵盤)をヒューマンインタフェースとして使用する場合、操作の快適性を優先するために身長から理想的な「天板の高さ」と「イス(座面)の座面」を割り出し、その算出結果を基準に決めると良いと思います。計算式は以下の通りです。

「天板の高さ」 = 身長×0.25-1 + 身長×0.183-1
「イス(座面)の座面」 = 身長×0.25-1

身長: cm
天板の高さ:約 0 cm
イス(座面)の座面:約 0 cm

例えば身長が173cm の場合は「天板の高さ」が約73cm、「イス(座面)の座面」が約42cm となります。しかしこの「天板の高さ」は書き物をする場合の理想値です。PCのキーボード/マウスの操作を主とするデスクにおいては、「天板の高さ」の計算結果を5cmほど下げると良いとされています。

天板の高さ(キーボード/マウスの操作を主とする場合):約 0 cm

なおこの場合、キーボード(鍵盤)外寸の高さがあればあるほど、キーボード本体にヒザが当たりやすくなります。